インカのめざめはアンデス地方(南米)の小粒種のじゃがいもを、日本の気象環境でも栽培できるよう改良してできた新種の種芋です。
インカのめざめと言うジャガイモの特徴は、何といっても中身がひじょうに濃い黄色で女性には嬉しいクリのような独特な風味を持ち、小さいほどおいしいと言う大変珍しいおいもです。
インカのめざめの料理の特徴は煮崩れが少ないので日本人には嬉しい煮物に適し、また油との相性がいいので、ポテトチップスやフライドポテトとしてのレシピに相性がいいです。
インカのめざめの収穫はまだまだ少なく、インカのめざめの収穫も難しいため貴重なじゃがいもです。
インカのめざめ レシピ
このじゃがいも、インカのめざめの簡単レシピとしては、塩ゆでし、バターをつけて食べると女性が大好きな栗のようなほっくりとした「いもの風味」を味わえます。
女性も男性も子供も大人も大好きなじゃがいも。じゃがいもって美味しいだけではなく、ビタミンCや繊維質がたっぷりなので、消化吸収しやすいデンプン質(炭水化物)などの栄養も多く含んでいる優秀野菜というのが特徴ですね。
その他のインカのめざめのレシピとしてホワイトシチューやチーズフォンデュまたは天麩羅などなど、あらゆるジャガイモを使った料理で子供にも大人気、また、冷凍保存もでき美味しく召し上がれます。また、魅力的な価格にも納得です。
インカのめざめを使った本格焼酎もあり、お酒大好き人間にはたまらない一本だと思います。
インカのめざめを栽培して収穫!
インカのめざめは現在、上富良野町で農園と直売所を営んでいる『長谷川農園』さんでは
古くから受け継がれた種イモを使い現在まで長く栽培されています。
『長谷川農園』はとても伝統のある農園で、じゃがいもの選別作業にいっさい機械を使わず、
ジャガイモに傷がつかない様ひとつひとつ手で取り選別しています。
また『長谷川農園』の直売所は、北海道では一番古くから営業していると言われています。
ぜひ北海道富良野へ行った場合は一度寄ってみるのもいいのではないでしょうか?(直売所は冬期間お休みです)
なかなか、現地までいけないという人も多いと思います、そんな方には送料無料で重たいジャガイモを自宅までお届けしてもらってはいかがですか?
インカのめざめは一般的なジャガイモと比べ休眠期間が短く「芽が出やすい品種」ですので保存は冷蔵庫の野菜室がオススメです。
また、芽が出てしまっても品質や味には全く影響がありません。
出た芽は指先で簡単に取れますので、芽を取ってから料理にご使用ください。