アバターでスタンダードとなった3D映画。しかし、最近一部で熱い注目を集めているのが、3Dを超える「4DX」なんです。
【4DXの映画館】
《中川コロナワールド》
映画館の外に温泉施設、ゲーセン、カラオケ、パチンコ、漫画喫茶などが集まる中川コロナワールド。
4DXは昨年春に日本に初上陸。4DX対応の映画館は名古屋と小倉の2ヶ所にしかありません。
・中川コロナワールド
《住所》名古屋市中川区江松三丁目110番地
・小倉コロナワールド
《住所》福岡県北九州市小倉北区西港町27-5
4DXを体験したら、３Dには戻れないほど凄いらしい。どうやら座席が動いたり顔に水をぶっかけられたりするとのウワサ…。これが、映画の未来なのか？4DXの映画館では、座席が揺れる、震える、風が吹く、水しぶきが飛び散る、煙や霧、匂い（公称1000種類）、シャボン玉が出る、フラッシュ照明が焚かれるなどかなり変化に飛んでいる。
4DXについては、ネット上で「4DXがスゴすぎる！」という評判が絶えない。今は「エンダーのゲーム」が上映されています（1月27日現在）。近日上映されるのは、マイティ・ソー ダーク・ワールド、ラッシュ プライドと友情、ホビット 竜に奪われた王国、ロボコップが予定されているということです。
中川コロナシネマワールドは、最寄り駅からは徒歩20分。典型的な郊外型シネコンです。しかし超話題の4DX版とあって、映画館は、かなりの盛り上がりと熱気です。4DXの映画館の注意書きには、熱い飲み物がこぼれて火傷しないようなどの内容が書かれています。4DX映画初体験者には注意が必要ですね。
【4DX映画の感想】
映画なら、4DXしかないと断言したくなるほどおもしろい、つい肘起きを掴んでしまうほど激しく揺れるシート、3Dメガネの上から霧のように吹きかかる水、首筋で突然吹き出すエアーなどアトラクション的要素はもちろんだが、感激するのは、主人公と一体になれるという感覚が味わえる。
4DXの映画館のシートは一見普通に見えるが、さまざまなが機能が内蔵されたハイテクマシンとなっています。4DXバージョンでは、映画の内容に合わせた演出が半端ない、感激しっぱなしです。
4DXでは画面中で何かが衝突すると、その方向からシートに衝撃が伝わってくるので、全身で感じることができる。特にクライマックスは見事です。4DXの映画館のシートを見ると、前の座席の背面に2つのスリットが有り、あなたを狙っています。4DXバージョンの映画では五感を通じて感じることが出来ます。
4DXの映画館は、まだ日本国内には2館しかありません。全国に広げていくには、一度4DXの映画を体感して4DXならではの楽しさを多くの人に知って貰いたいです。
http://nikkan-spa.jp/572464［参照元］
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