テーラーメイド ロケットボールズ
テーラーメイドの2013年の新製品が発表されました。R1ドライバー、ロケットボールズ（RBZ）ステージ2のドライバー、フェアウェイウッド、レスキューに注目です。テーラーメイドはこれらの製品を更にグレードアップ、そして、2013年の新製品として発売するということです。それぞれどんな特徴があるのか楽しみです。
2012年発売と同時に大人気となった、ロケットボールズ、RBZのフェアウェイウッドとレスキュー（ユーティリティ）。そのテーラーメイドが第二段、ステージ2の開発のきっかけとなったみたいです。テーラーメイドの説明では、このRBZステージ2の3ウッドは以前のものと比べて10ヤードも飛距離が伸びたと言っています。ロケットボールズは最初の発売から27ヤードも飛距離が伸びたフェアウェイウッドになるということなんです。
テーラーメイドのフェアウェイウッドとレスキューにはほかと違ったある特徴があります。
例えばある60歳の女性アマチュアゴルファーは、ロケットボールズを使って飛距離が伸びたため、女子アマで75-76-73のスコアで自分の歳の半分以下の相手を倒して優勝したというから驚きです。
テーラーメイド社のメタルウッドの一連の技術とは何を指すのでしょうか？
今回の新商品では、使い易さと打ちだし易さが増したらしいですよ、これは低いヘッド形状と低い重心位置により達成されたそうです。
2013年のロケットボールズシリーズでの大きな変化はフェアウェイウッドとレスキューの調節可能バージョンです。ゴルファーはこれらのクラブのロフトを1.5度ずつ自分で調整することが出来る仕組みとなっています。
そして、フェースの素材はロケットスチールと呼ばれる金属で、今までより高速、そしてなにより、より柔軟なフェースをもたらす高強度軽量スチールと言われています。プラス、全てのフェアウェイウッドとレスキューには、テーラーメイド独特のスピードロケットカットが施してありまする。これを今年は改良して、ボールのスピードアップと飛距離アップをもたらしています。
ロケットボールズ・ステージ2フェアウェイウッド（米国小売価格1本249ドル）の標準仕様には、ロフト15、17、19、21、22度があり、アジャスタブル仕様のTPバージョン（同279ドル）にはロフト13、14.5、16.5、18.5度が用意されている。
またステージ2・レスキュー（米国小売価格1本199ドル）には、3、4、5、6番があり、アイアンと入れ替えられるように設計されている。アジャスタブルなツアーレスキュー（同229ドル）は、2、3、4、5番が発売される予定になっています。アメリカでは2月1日の発売となっています。
そして、同時に発売されるゴルフボールの新製品。テーラーメイドは、5層構造が特徴とするリーサル（Lethal＝1ダース45.99ドル）です。このボールもツアー標準品質のボールで特にスピンとフィーリングが優れており、突き刺さる弾道のように飛ぶということです。
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