佐村河内守
佐村河内守(さむらごうち まもる)1963年9月21日生まれ。被爆者を両親として広島で生まれる。4歳からピアノを覚え、10歳でベートーヴェンやバッハを弾きこなしている。
しかし、17歳の時、原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発症。
その後、映画『秋桜』、ゲーム『バイオハザード』等の音楽を手がけ、1999年にゲームソフト『鬼武者』の音楽「交響組曲ライジング・サン」で脚光を浴びる。
すべての聴力を失う絶望と、絶え間無い耳鳴りと戦いながら、佐村河内守は2003年の秋、「交響曲第1番《hiroshima》」を完成させる。
あらゆる苦しみを乗り越えて、希望を見出そうとする人間の普遍的な心情に深く通じる真実の音楽が、聴く人の心を深く揺さぶられることでしょう。
「交響曲第1番hiroshima」より 第3楽章① 佐村河内 守作曲 試聴
「交響曲第1番hiroshima」より 第3楽章② 佐村河内 守作曲 試聴
「交響曲第1番hiroshima」より 第3楽章③ 佐村河内 守作曲 試聴
【佐村河内守(さむらごうち まもる)交響曲第1番 hiroshima】視聴 YouTube