鳥インフルエンザ 2013 予防
2013年、鳥インフルエンザは中国での感染が拡大しています。あなたも鳥インフルエンザに感染しないように予防はしっかりしておきましょう。中国では鳥インフルエンザによる死亡も報告されています。早めに対策をしておく必要があるでしょう。今、鳥インフルエンザのニュースが新聞やTVで連日放送されています。中国で拡大している鳥インフルエンザが、日本にも感染が広がるのではないかという懸念さえ出ています。中国での大気汚染に続いて鳥インフルエンザの感染、落ち着いて生活もできませんよね。
そこで、もし鳥インフルエンザに感染したらどのような症状が出るのかご存知でしょうか？
鳥インフルエンザ 2013 症状について。
鳥インフルエンザに感染するとすぐに38度以上の高熱や咳が出ます。特に呼吸器系の症状が出るのが特徴です。そして、重症化すると鳥インフルエンザ発症後5～7日で呼吸困難をお越します。
鳥インフルエンザの専門家によると早い段階ではタミフルを服用すれば治療効果があるそうですが、今のところあまり期待はできません。
大切なことがもうひとつあります。それは、なぜ鳥インフルエンザのウイルスが人へ感染したのかということです。その原因についても中国では分かっていないようです。
中国での大気汚染問題そして、鳥インフルエンザ。日本も他人事ではないように思います。自分でできる予防や対策はしっかりしておく必要があります。
鳥インフルエンザ 2013 予防法とは？
[予防その1]：手洗い、うがいはこまめに必ずしましょう。
帰宅したときはもちろんのこと、料理をする前、食前、食後、トイレ後など手洗いはこまめにすることが肝心です。またペットの世話をした後も必ず手洗いをする癖をつけてください。
[予防その2]：咳やクシャミ対策を忘れるな。
咳が出ているときは必ずマスクをするように心がけてください。また、近くにマスク無しで咳をしている人がいた場合は、極力その近くにいかないことが感染を防ぐのに役立ちます。自分の体は自分で守りましょう。
[予防その3]：病気になった動物の生肉は食べない！
病気になった動物はもちろん食べてはいけません。また、適切に調理された肉は食べても安全だというこですが、この時期は生肉は食べないほうがいいでしょう。
インフルエンザウイルスは70℃に加熱することで、死んでしまいます。なので、良く調理されたものを食べるように心がけて下さい。
[予防その4]：買ってきた卵は殻をよく洗うこと。
生卵を食べてウイルスに感染することはないといわれています。しかし、卵の殻の周りに菌がついてることがあるそうです。卵を割った時に菌が中にはいる可能性があります。だから、卵は割る前によく洗ってから食べたほうがいいということです。
まだ、鳥インフルエンザに効くワクチンはありません。ちょっと神経質になるぐらいのたいさくと予防をするほうがいいと思います。
中国の鳥インフルエンザが日本で流行らせないことが重要です。
