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2013年11月30日土曜日

「ジブリかぐや姫って誰得?」日テレ会長がポケットマネーで作らせた映画だった!



ジブリ,かぐや姫,

そもそも日本テレビ前会長の故・氏家齊一郎氏による、「俺は高畑さんの作品が好きだ。特に『となりの山田くん』が大好きだ。高畑さんの新作を見たい。大きな赤字を生んでも構わない。金はすべて俺が出す。俺の死に土産だ」という一言から始まったという本作。

企画から完成まで8年。1988年の映画『火垂るの墓』で知られる高畑 勲監督が、「今日のひとつの到達点」と語るスタジオジブリ最新作。平安時代より伝わる、日本最古の物語とも言われる『竹取物語』を原作に、かぐや姫の心情を掘り下げた物語を紡ぐ。

錚々たる顔ぶれである声の出演のなか、かぐや姫の声を担当したのは現在22歳の女優・朝倉あき。

《ジブリかぐや姫のあらすじ》
ある日のこと。竹取の翁が山で光る竹を見つける。不思議に思って近寄ってみると、竹の中にとても愛らしい三寸ほどの姫がいた。

翁はとてもかわいらしい姫を神様からの授かりものとして、大切に家に連れ帰り、媼とともに自分の子として育てることにする。

姫は赤子となり、タケノコのようにぐんぐん成長するので、周囲の子どもたちから「竹の子」と呼ばれるように。それから竹の子はぐんぐん育ち、捨丸兄ちゃん率いる子どもたちとともに野山でのびのびと暮らすうちに少女となっていた。

翁は娘を幸せにしたいという思いから、都に屋敷をたてて移住。高貴な姫としての作法や習い事を学び、美しく成長した娘は「なよ竹のかぐや姫」と名付けられ、都中から婚姻の申し込みが殺到する。

http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/event/cinema/131115/index.phpより一部抜粋

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