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作家時代は、元気いっぱいに嫌みを連発した猪瀬直樹知事だが…
東京都の猪瀬直樹知事(67)の健康状態を不安視する声が広がっている。医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題で、都議会で見せた表情がおかしいのだ。うつろな目に震える手、異常な発汗。医療関係者は「このままいけば鬱病、あるいは脳卒中の危険さえある」と危惧する。過去、スキャンダルが発覚し、厳しい追及を受けた政治家が自ら命を絶ったケースもある。猪瀬氏の心と身体は大丈夫なのか。
話せば話すほどボロが出る。徳洲会側からの資金提供について釈明に追われる猪瀬氏は、まさにそんな状態だ。
総務委は二転三転する同氏の発言に一層疑惑を強め、16日からの3日間、出席を求めて追及する方針だ。
特に9日の総務委では視線がうつろで、金の貸主である徳田毅衆院議員(42)を「キムラタケシ」と言い間違えるなど混乱。玉のような汗を流し、襟元をぐっしょりとぬらした。
新渡戸文化短期大学学長で医学博士の中原英臣氏は「あの異常な発汗は『精神性発汗』、いわゆる冷や汗だ。落ち着きがなく声のトーンも低い。緊張が最高潮に達して心身に異変が生じている。話のつじつまが合っていないのも気になる。理性的に話ができず、混乱しきって少し前の記憶もあいまい。これ以上緊張状態が続くと、心身に深いダメージを負う」と危惧する。
日向野氏は「赤ら顔だったのも危険な兆候だ。緊張型の高血圧症に陥っている疑いがある。強いストレスにさらされ続けると、脳卒中を引き起こすリスクも高まる」と忠告する。
健康シューズを履いたり、ジョギングを日課にするなど健康管理に余念のない猪瀬氏。「健康第一」を思うなら、「正直にすべてを話して、しばらく休養した方がいい」と思うのだが。
[引用元 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131212/dms1312121534026-n1.htm より一部抜粋]
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