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日本酒や米、豆腐など日本ならではの素材を配合した石鹸「Norikoソープ」が、この冬世界で人気を集めている。
このNorikoはラッシュの英国本社 商品開発チームの日本人スタッフ“Noriko”さんが企画したNoriko石鹸は、これまで冬季限定商品として日本の店舗でのみNoriko石鹸が販売されていた。これを2013年10月に国外で発売したところ、ワールドワイドの全店舗の総合売り上げ中、クリスマス限定ソープ商品の中でNoriko石鹸が第2位、全ソープ商品の中でもNoriko石鹸は5位となった。約20種類のソープを販売するラッシュ社の中でも、このNoriko石鹸はかなりの人気だそうだ。
Noriko石鹸で特に反響が大きいのがシンガポールとサウジアラビア。人気の理由として、シンガポールは、日本の食文化やポップカルチャーへの関心が非常に高いことと、コスメの使用感も日本人と好みが似ていることが考えられます。
日本では寒い時期の限定商品としてNoriko石鹸が定着しているが、シンガポールのような通年で温暖な国でも人気が高いという結果も興味深い。一方、サウジアラビアは、ほかのイスラム圏に比べ突出した売り上げを記録。こちらも現地で日本のゲームやアニメの人気が高いことが人気に拍車をかけているようだ。ちなみに飲酒が禁止されているイスラム圏の店舗で販売するNoriko石鹸には、日本酒を使っていないという。
Norikoというネーミングも日本らしさを分かりやすくアピール。日本ならではの良さを伝えるアイテムとしてNoriko石鹸は今後ももっと広く各国にアピールしていきたいですね。
[参照元]
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131202/1053861/
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