大阪・心斎橋で人気のタイガーコペンハーゲンとASOKO(アソコ)の激安おしゃれ雑貨店が相次いで東京に進出する。
タイガーコペンハーゲンはデンマークの雑貨店。時期は定かにしていないが、東京・表参道に出店する計画はマジらしい。
そして、雑貨店「ASOKO(アソコ)」は9月下旬、東京・原宿に2号店をオープンさせる。タイガーコペンハーゲンもASOKO(アソコ)も大阪に1号店をオープンして人気に火がついたことから、東京進出が待ち望まれていた。
デンマークのZebra A/Sが運営するタイガーコペンハーゲンは、ヨーロッパを中心に世界19カ国、240店以上を展開しています。日本では、大阪・アメリカ村にアジア初の店舗をオープンしています。
タイガーコペンハーゲンは北欧の100円ショップとして有名。カラフルでポップなデザインの商品が人気で、1日約2000人が訪れるという混雑ぶりです。
タイガーコペンハーゲンは表参道を皮切りに、50店舗まで拡大する予定だそうです。
一方、ASOKO(アソコ)は、9月下旬、原宿の神宮前交差点からすぐの明治通り沿いにASOKO(アソコ)の2号店をオープンする。大阪の1号店とほぼ同じ規模。しかし、原宿という場所柄、年間100万人の来店を見ているらしいです。
ちなみに、ASOKO(アソコ)の商品は文具からキッチン用品、インテリア雑貨、アウトドアグッズ、工具まで約1000アイテムもの商品が販売される予定です。
メインの商品の価格は100~500円。しかし、おしゃれで機能的な雑貨商品が多いです。
オリジナル商品も豊富で、PCメガネや観光客向けに土産感覚の商品も販売されます。さらに、人気の高いキッチンツールなどが充実。遊び心のある生活雑貨が豊富で、21円の消しゴムから2万円台の自転車まで商品の幅が広いのが特徴です。また、工具やデジタルグッズなど男性客好みの商品も充実しています。
大阪では、タイガーとASOKOのほか、ダイソーをはじめとする100円ショップも参戦し、雑貨店がしのぎを削っています。そこに、人気の店がオープンしたことで、プチプラ(プチプライス)ショップ巡りが流行っています。
タイガーコペンハーゲンもASOKO(アソコ)も同じエリアに出店することになったみたいですが、この2店舗により大阪同様、大勢の客で混雑することは間違いないでしょう。
大阪で火がついた低価格の雑貨ブランドが、原宿・表参道でどう評価されるのか?。
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