大事件の本人はデヴィ夫人。最後のお別れの時に、棺の中の淡路さんの着物を見て「燃やすなら譲ってちょうだい」とかってに取り出そうとしたという報道が飛び込んできて
います。
(以下引用)
1月22日に青山葬儀所(東京都港区)で行なわれた告別式。出席者は約150人。親族の他に、中尾ミエ、徳光和夫、栗原類ら多くの芸能人。そして一際注目を集めていた淡路さんの親友・デヴィ夫人の姿もあった。
「テレビで共演していた一般女性を平手打ちしてトラブルになっていたこともあり、デヴィ夫人目当てのマスコミが集まっていました。でもそんなことより、葬儀中のデヴィ夫人の行動にみんな唖然としてたんですよ」(参列者)
デヴィ夫人と淡路さんの付き合いは半世紀以上前にさかのぼる。デヴィ夫人18歳、淡路さん24歳のときに出会って以来、その親しさは周囲の知るところだ。とはいえ、この日のデヴィ夫人の行為は「いくら親しくても許せない」と参列者の非難を買うこととなった。
それは、出棺前に淡路さんと最後のひと時を過ごす「お別れの儀」最中のことだった。出席者は40~50人。棺の中には授賞式や結婚式で身につけていたお気に入りの着物の他、ドラクエの攻略本、たばこなどが納められていた。
「みんな棺の中にお花を入れながら、『淡路さん、この着物好きだったから棺に入れてもらってよかったね』『天国で着てもらったら、錦之介さんも喜ぶよね』と話していました。そしたら、デヴィ夫人が急に花をどけはじめたんです。何が起きたかと思いましたよ。そして喪主で長男の島英津夫さんに、『あーた、こんなにいい着物を棺に入れるの? これ300万円はするわよ。燃やすくらいなら譲ってちょうだい』といいながら、棺の中から着物を引っ張り出そうとしたんです。
慌てた島さんは『やめてください。これはお袋のお気に入りの着物で、天国に行っても着てもらいたい。だから勘弁してください』とすごく困惑しながら対応されてました。
デヴィさんは不満顔で、『わかったわよ』と引き下がりましたけど、居合わせた親族や親しい友人はかなりザワザワしていましたよ。最後のお別れの時でしたからね……。でも淡路さんのご遺体を前に、誰も面と向かってデヴィさんに注意する人はいませんでしたが」(参列者)
黒地で背中から裾まで小花の模様をあしらった淡路さんお気に入りの一着で、特別に豪華だったというが──。
デヴィ夫人の事務所は担当者不在で回答なし。着物を見る目だけは確かなよう。(引用「NEWSポストセブン」より)
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