味の素が調査したところによると、野菜を食べさせたいという、主婦が非常に多いそうです。野菜サラダが月平均17回食卓に出されているらしいです。この、サラダ人気を受け、スーパーなどでは、サラダ用ドレッシングの売れ行きが急上昇しているらしい。
しかし、問題はサラダのマンネリ化だそうです。食卓にいつも登場するということは、マンネリ化しやすいということでもあリます。そんなサラダのマンネリ化を吹き飛ばすために開発されたのが、トッピング入り粉のサラダドレッシングなんです。
味の素からは、「トスサラ」。キユーピーからは「キユーピー 彩りプラス+」が発売されます。
【粉末サラダドレッシングのメリット】
働く女性は料理に見栄えを求めている。サラダを最後まで食べるには、食感の変化が大事ですよね。野菜のパリパリした食感を生かすには、粉末のサラダドレッシングのほうが適している。
そして、粉末のサラダドレッシングのほうが香り良く、野菜にまんべんなくからみやすい、野菜に残った水分を粉が吸ってくれるので水切りが簡単。といろんなメリットが有ります。
【液体ドレッシングはサラダ用として完全ではない】
液体ドレッシングのトップメーカーのキユーピーが、粉末のサラダドレッシングを開発したのには、野菜を取る意識が上がっている一方で、家庭ではサラダレシピのマンネリ化があると指摘しています。
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楽しさや新感覚を味わえるサラダレシピを提案することで、もっと野菜を食べるようになるという考えから粉末のサラダドレッシングの発売をしたといいます。ちなみに、液体ドレッシングはサラダ用としては完全ではないらしい。液体だとカリカリ、サクサク感が感じにくく、水分があると口の中で広がりにくいという訳です。
その点、粉末のサラダドレッシングなら香り立ちが良くトッピングのサクサク感もそのまま、ホットなサラダでも熱々のままで食べられる。その為、粉末のサラダドレッシングがサラダレシピに向いているということです。
キューピーの「彩りプラス+」は、口の中で味が広がり、しっかり感じられるように色んな工夫がされています。例えば粉末のサラダドレッシングには珍しくビスケットが入っているものもあります。均一に混ざりやすくするため、卵殻カルシウムを入れたものも有ります。そして、液体のサラダドレッシングよりも粉末のサラダドレッシングのほうが、香りを強く感じる事ができます。
粉末のサラダドレッシングのターゲットは、20~30代の男女やファミリーという、やや若い世代を狙っているらしいです。粉末のサラダドレッシングをレタスと混ぜるだけで“デパ地下風サラダ”にもなります。1人前の個包装なので、弁当にも便利ですね。
味と食感を同時に楽しめる、粉末のサラダドレッシングはヒット間違いないでしょう。この春以降、サラダのレシピが大きく変わるかもしれませんね。
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