2014年1月19日日曜日
【信じられない中国】排水汚染で死んだ魚を売りさばく
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中国で排水汚染によって死んだ魚が大量に売りさばかれたことなどが報じられています。
中国新聞社によると今週、南京市郊外にある江寧区淳化街道付近で、「句容河」から打ち上げられた大量の魚が浮かび上がって死んでいたり、中毒症状で異常な動きをしている状態で10キロメートルに渡り、確認されました。
川の色は黒く変色し、刺激臭もあり、近くには化学工場が存在することや広範囲に及ぶことから、そこから出た排水が原因とみられていますが、個人が毒物を川に投げ入れた可能性も視野に入れて、警察が捜査を始めています。
そんな中、大量の魚を見た近隣住民らは魚を次々と救い上げて、中には漁業用の網を持ち出したり、一人で350キログラムもの量を捕る者も現れました。
試食した人の話によると、魚はガス臭く、多くの住民は食べずに拾った魚を売りさばいたとされています。
この騒動を受け、行政は・・・。
「最近数日、原因不明の汚染物質により、魚類が大量死しました。
村民の皆さんは、魚を捕って食べたり売ったりしないでください、健康被害がでる可能性があります」
との張り紙を現場に貼り付けています。
今回の件についてネットの反応は?
・売れてることも怖い
・他人が毒魚食おうが関係ないもんなw
・輸出はやめろ
・いずれ自分の首をしめることになる
・ゾッとするな
・中国産の魚とか怖くて食えん
・汚染物買わせて罪にならんの?
・日本の放射能汚染魚とどっちが上?
・魚より人間は強いからとか言い出しそう
・すごいな・・悪い意味で
などがあるようです。
汚染魚が知らずに食卓に上がっていたら、本当に怖いですね・・・。ただちに影響はなかったとしても、体内に蓄積した汚染物でいずれ何らかの被害が出そうです。
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