ページ

2014年1月26日日曜日

文化庁メディア芸術祭|マンガ部門はこれだよ~

[最新情報]文化庁メディア芸術祭とは、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で優れた作品が選ばれます。受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルなんですよ。

2014年は、2月5日(水)から2月16日(日)までの12日間です。場所は、六本木の国立新美術館を中心に受賞作品展が開催されます。文化庁メディア芸術祭は世界84か国から4,347作品の応募から選ばれました。会期中は上映会、トークイベント、パフォーマンス、ワークショップ等、約90のプログラムが開催されます。

【文化庁メディア芸術祭 マンガ部門】
《大賞》
ジョジョリオン ―ジョジョの奇妙な冒険 Part8―荒木 飛呂彦(日本)

[作品概要]
超能力を目に見える形で表現することでマンガ表現に革命をもたらした概念“スタンド”によるバトルに加え、サスペンスにも更なる磨きをかけ、多くの読者を惹きつけた。連載28年目を迎えた「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第8部。

《優秀賞》
昭和元禄落語心中  雲田 はるこ(日本)

[作品概要]
昭和を舞台に、噺家のいとおしき素顔を、絡み合う人間模様とともに鮮やかに描き出した作品。圧巻の人間描写と、首筋がじっとり汗ばんでくるかのような臨場感溢れる落語シーンも魅力のひとつとなっている。

《新人賞》
アリスと蔵六  今井 哲也(日本)

[作品概要]
『不思議の国のアリス』とは逆に、特殊な能力を持った少女が、現実の日常世界に放り込まれるという設定のもとに描かれるファンタジー。超能力も何も関係なく「悪いことは悪い」と真正面から説教してくる「蔵六」との出会いが、「紗名」の運命を、そしてこの世界の運命をも大きく変えていくことになる。

[PR]


《審査委員会推薦作品》
・青い薬  フレデリック・ペータース/訳:原 正人 (スイス/日本)
・惡の華  押見 修造 (日本)
・アステロイド・マイナーズ  あさり よしとお (日本)
・アノネ、  今日 マチ子 (日本)
・アンモラル・カスタマイズZ  オンラインコミックカレー沢 薫 (日本)
・イノサン  坂本眞一 (日本)
・ウォーキング・デッド  ロバート・カークマン/作画:トニー・ムーア、チャーリー・アドラード/訳:風間 賢二 (米国/英国/日本)
・ウヒョッ! 東京都北区赤羽  清野 とおる (日本)
・紙巻きオルゴール漫画  ミエルレコード with OTOWA 代表 石崎 孝多、萱島 雄太、杉山 三 (日本)
・香山哲のファウスト  同人誌・アプリケーション香山 哲 (日本)
・カレチ  池田 邦彦 (日本)
・きょうは会社休みます。  藤村 真理 (日本)
・海月姫  東村 アキコ (日本)
・木版漫画集『黒猫堂商店の一夜』  藤宮 史 (日本)
・高校球児ザワさん  三島 衛里子 (日本)
・シドニアの騎士  弐瓶 勉 (日本)
・少年ノート  鎌谷 悠希 (日本)
・すべてがちょっとずつ優しい世界  西島 大介 (日本)
・戦争と一人の女  近藤 ようこ/原作:坂口 安吾 (日本)
・大東京トイボックス  うめ/(小沢 高広/妹尾 朝子) (日本)
・第七女子会彷徨  つばな (日本)
・飛ぶ東京 homecoming <完全版>  同人誌などの自主制作マンガ木野 陽 (日本)
・鳥の眼  オンラインコミックムライ (日本)
・ドリフターズ  平野 耕太 (日本)
・とろける鉄工所  野村 宗弘 (日本)
・脳内ポイズンベリー  水城 せとな (日本)
・変身のニュース  宮崎 夏次系 (日本)
・放浪息子  志村 貴子 (日本)
・ラ・ドゥース  フランソワ・スクイテン/訳: 古永真一 (ベルギー/日本)
・ワンパンマン  村田 雄介/原作:ONE (日本)
・error403のオチとは  同人誌などの自主制作マンガerror403 (日本)
・Ngurrara  アプリケーションTyson MOWARIN / Stuart CAMPBELL (オーストラリア)

[PR]





Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...