大つけ麺博 2013
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今年も恒例の大つけ麺博2013 日本一決定戦2が開かれています。
今回の、大つけ麺博の場所は、東京・新宿の歌舞伎町で１０月１０日～１１月６日まで開催されています。
ラーメン界の甲子園というだけあって、すごい人気です。第１週に出店した「らーめん
吉田商店」の濃厚とりつけそば。さっぱり系の鶏白湯スープと、今回のイベント用にトッピングされた鴨チャーシューが絶妙だということで、話題を独占している模様です。
つけ麺の日本一を決めるこの大つけ麺博 2013。出場出来るのはファンのインターネット投票（予選）で選ばれた２４軒だけで、この２４軒が１週間ごとに６軒ずつ営業するというシステムです。
また、日本一は実際に食べたお客さんが決めます。全店共通の食券（普通盛り８５０円、女子盛り７５０円）の半券が投票コイン引換券となっており、食べ終わった容器とコイン引換券で、投票コインをもらえる。
大つけ麺 日本一は、コイン枚数を競うのではなく、売り上げ杯数に対するコインの数。つまり、満足度の一番高かったお店が真のつけ麺日本一となります。
昨年の大つけ麺博には約２０万人以上が来場したという超人気イベントです。
通常のつけ麺店では、一日に１００人のお客さんが来れば大忙しになるんですが、しかし、大つけ麺博では一日で１０００人以上もの人が来るので、かなりの店が苦労をしているみたいです。
大つけ麺博に出店しているほとんどの店は事前にスープを作って冷凍しておき、それを大つけ麺博の会場で温めてお客さんに出すそうです。
でないと回転率が上がらず、長時間並ぶという最悪の状態になるそうです。
因みに、大つけ麺博 2013の第１週目の最終日は、台風２６号のためイベントが中止になってしまいました。その為、実質５日間の闘いで、２０００食くらい余ってしまっていたそうです。店側としては大変痛いですよね。
しかし、店主さん同士も、お互いに励まし合ったり助け合ったりして強い連帯感のようなものを感じました。お金には換えられない素晴らしい経験ができたんじゃないでしょうか。。
つけ麺の甲子園とまで言われる大つけ麺博 2013の魅力は、お客さんたちにとっても、おいしいラーメンは正規の店舗のほうが上に決まっている。でも店主たちの情熱がぶつかり合う大つけ麺博の熱気がムンムンあふれています。
興味がある人は、１１月６日までですので、一度行かれてみてはいかがでしょうか？
「大つけ麺博 2013 日本一決定戦２」公式ＨＰ【http://dai-tsukemen-haku.com/】
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