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2013年10月12日土曜日

鉄道博物館に大変身した「京王れーるランド」に大興奮

鉄道博物館に大変身した「京王れーるランド」に大興奮

2013年10月10日にリニューアルオープンした「京王れーるランド」。以前の京王れーるランドは鉄道模型のジオラマが中心で入場も無料でした。しかし、今回のリニューアル後、入場料が250円かかります。

リニューアルした、「京王れーるランド」が、以前と最も違うのは、実物の鉄道車両が展示された、鉄道博物館だということです。

多摩動物公園駅を出ると早速、屋外展示スペースがあり、5両が展示されています。今ま
ではイベントなどでしか見ることができなかった車両ですよ。

「京王れーるランド」鉄道博物館の真ん中には5000系。屋内の鉄道博物館の入り口には自動改札機があり、ここに鉄道博物館のチケットを入れる仕組みです。因みに、この自動改札機は切符が改札機の中をどう通るのか見えるスケルトン仕様です。

改札機を出ると路線バスの実物。鉄道博物館に展示されているバスは、小型低床バスで、96年から2012年まで運行していた物です。

バスの奥には、6000系のカットモデルがあり、運転シミュレーターでの体験が出来ます。乗務員の訓練に実際使っていた150型の大画面でシミュレーションが体験できます。1回300円です。

因みに、この、運転シュミレーションは上級ならではの細かいシナリオで、所要時間は15分程度。これだけ本格的ならば300円は安いと思います。


また、運転士の体験のほか車掌の体験も出来ます。6000系のカットモデルでドアの開閉と車内アナウンスの体験ができます。

また、この「京王れーるランド」鉄道博物館は子供も楽しめる工夫がされています。

カーペット敷きの広いスペースでは、プラレールの線路を自由に組み合わせて遊べます。これは鉄道会社の博物館では日本最大級とのこと。また「アスれーるチック」というアスレチックコーナーもあります。

「京王れーるランド」鉄道博物館は、鉄道ファンから子供まで楽しめるので、入館料分の価値は十分あると思います。近隣にある多摩動物公園にも近いので、一日遊ぶのにはうってつけではないでしょうか。

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