ターミネーターのような人型ロボット「Atlas」--DARPAが動画を公開しましたね。凄いですよ。
あなたも、「Atlas」にはびっくりするでしょうね。アメリカのDARPAは、Boston Dynamicsが開発した大きさ約183cmの人型ロボットを公開しています。
いままで、「BigDog」など不気味なロボットを世に送り出しているBoston Dynamics。
今回公開された、重量約150kgの恐ろしいロボットAtlasは、人間ができないことを救うために設計されているそうですよ。
体長約188cm、重量約150kgもあるAtlasです。
ターミネーターのような人型ロボット、Atlasは災害時の対応のために試験用に作られた人型ロボットだそうです。
この、Atlasと言う人型ロボットは、まるで映画「ターミネーター」に出てくる「フェーズドプラズマライフル」の扱いに精通しているかのように見えるんですが、残念ながら出身地はマサチューセッツ州です。ちなみに、未来ではありません。
この、ターミネーターのような人型ロボット・Atlasは人間のように歩行し、物を運搬するように作られています。また、屋外でも険しい山道も移動出来るそうです。おまけに、手足を使ってよじ登ったりすることもできる優れものなんだそうです。
このターミネーターのような人型ロボットは多関節で感覚のある手によって、色んな道具を扱うこともできるようになるということです。
ターミネーターのような人型ロボット・Atlasは、油圧による駆動が中心で、28カ所の可動部分があり、2本の手、腕、脚、足、そして頭があります。
頭にはステレオカメラとレーザー距離計が付けられているという優れものです。
ターミネーターのような人型ロボット・Atlasにも弱点があります。その弱点とは、外部電源につながれているということです。(笑)。(この記事は海外CBS Interactive発の記事を参考にしました。)
《ターミネーターのような人型ロボット・Atlas【動画】》
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