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2013年7月29日月曜日

寝るだけダイエット」を成功させる4つのヒント

《寝るだけダイエットとは?》

寝るだけダイエットがまた話題ですね。起きればやせている「寝るだけダイエット」毎日、正しく寝るだけで自然に体重が減っていく、これは、れっきとした事実なんです。

30年間で3万人の肥満を治療したダイエット外来の専門医が、「やせホルモン」を分泌させて無理なくキレイにやせるための正しい「睡眠の法則」によりダイエットができるというものです。

《寝るだけダイエットの効果》

寝るだけダイエットは、正しく眠るだけで1カ月に1キロのダイエットが可能。

あまり知っている方はいないと思いますが、私たちの体は正しく寝るだけで毎日300kcalを消費しています。これを1カ月に換算すると約1キロの減量になります。

カロリー消費を促しているのが「成長ホルモン」。寝ている間に体のダメージを整える働きがあります。その、成長ホルモンは若返りホルモンとしておなじみですね。実は脂肪を分解する「やせホルモン」としての役割もあるんですね、だから、やせホルモンの働きをもっと活発にすれば、自然にやせられるということなんです。これが寝るだけダイエットなんです。

《寝るだけダイエットの仕方》

寝るだけダイエットはやせホルモンを味方につける「3・3・7睡眠法」をします。やせホルモンを活発にするためのポイントが「3・3・7睡眠法」なんです。

Point1
・夜中の3時には眠っていること。
やせホルモンは22~3時の間が最も分泌されやすいため、3時までに眠ることでやせホルモンの分泌の時間に間に合います。

Point2
・眠りはじめの3時間はまとめて眠る。
やせホルモンが分泌されるのは、寝た直後の3時間なんです。だから、この時間は深い眠りにつけるようにすることが大切です。

Point3
・7時間睡眠を目指す。
1日の睡眠時間が短かければ太りやすくなるというデータがあります。健康に良いとされる睡眠時間の7時間をできるだけ守るようにします。

《寝るだけダイエット」を成功させる4つのヒント》

ヒント1
・寝る1時間前までの入浴が眠気を誘う。寝る1時間前までを目安に、約38~40℃のお湯に、最低10分浸かるのが理想です。

ヒント2
・就寝前にお腹が空いたら。我慢ができないときは、体に負担が少ないコンソメスープや汁物、ハーブティーなどを取るようにしましょう。

ヒント3
・就寝前の「ドローイン」で睡眠の質をアップ。インナーマッスルを鍛える呼吸法として注目されている「ドローイン」は、ぐっすり寝るのに最適の呼吸法です。

ヒント4
・「眠らなければ...」を捨てよう。何となく眠れない時もあります。そういう時は、一度ベッドから出てドローインやヨガなど、緩めのストレッチをする。


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